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クロマツの手入れ、年間サイクル

 庭木の剪定シーズン真っ盛りということで、あっちのお宅こっちのお宅と剪定に伺っています。
 その中で、去年11月の記事でお伝えした上坂邸に伺って、「クロマツの芽(みどり)摘み」をしました。

 去年の11月に「2番芽を分けて古葉のもみあげをおこなった」剪定後の画像です。
 小枝が適度に透けていて、葉の緑色が引き立っていました。(もっとよく見たい方は、ここ。)今回は、それから半年経って、新芽がどう伸び、どう剪定したか、お伝えします。


剪 定 前
 3月下旬からじわりじわりと新芽(1番芽)が伸び始め、左画像のようになりました。
 この1番芽は、1か所からだいたい1本(勢いの良い所では2~3本)伸びます。

剪 定 後
 剪定の仕方は、1番芽を元から2mm程残して全て摘み取ります。
 1番芽は長くはなりますが、葉が元の方から出ていない「形が悪い芽」なのです。しかし、摘み取ることにより、元から葉がある形の良い2番芽が、1か所から3~5本、これから10月にかけて出てきます。そして、2番芽が生え揃った11月から12月に、今度はその芽を分けて古葉のもみあげをおこなうと、一番上の画像のようになります。これが、クロマツの剪定の年間サイクルです。
 話は芽摘みに戻りますが、このときに枝先の透かしを合せておこなっておくと、2番芽を分けるときに楽です。左の画像は、その透かしも多少おこなったものです。

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宇和島港湾合同庁舎、剪定・除草作業

 宇和島港湾合同庁舎で、剪定・消毒及び除草作業をしました。
港湾合同庁舎は、海上保安部や税関があり、宇和島近海の海の安全を守っているところで、年間3回植木の管理にお邪魔しています。

着 手 前 1
 構内入口には、ヤマモモ(左側)とクロガネモチ(右側)があり、刈込みと足元の除草及び消毒・施肥をします。

着 手 前 2
 構内奥にあるレッドロビン(セイヨウベニカナメモチ)の生垣です。これも刈込んできれいにし、消毒・施肥をします。

作業状況

 
 
 バリカン(エンジン式トリマー)で生垣を刈込んで消毒しました。消毒は、構内の植木全体に、ダイセン水和剤(殺菌剤)とMEP乳剤(殺虫剤)を混合して動噴により散布しました。混合することにより1回の散布で、病気と害虫を駆除・予防することができます(※農薬の混合には適・不適があります)。
 植木足元の除草をし、クロガネモチはあまり伸びていなかったので、枝先を薄く刈込みました。


完 成 1
 スッキリと仕上りました。

完 成 2
 刈込んで足元の除草をしたので、建物との間のスペースが広く感じられるようになりました。

 先程の消毒の話ですが、病害虫は4~10月にかけて種類にもよりますが、3~4回世代を交代するので、2ヶ月に1回(毎月ならさらに良い)の散布が必要です。庭木の健全な生息を期すためにも、ぜひお勧めします。

筧(かけひ)の据え替え

 「10年前にお宅でやってもらった筧(かけひ)が、腐って悪くなってしまったので、やり変えて下さい。」との連絡があり、筧の据え替えをおこないました。

筧、据え替え前

 筧は、「つくばい」の手水鉢(坪石)に水を落とす竹筒のことです。
 画像中央の筧は10年経ち、竹筒はもちろん、「こまがしら(立ち上がりの四角い木)」にも腐朽が目立っていましたが、まだ水滴をポトンポトンと落としていました。

筧、据え替え後1

 据え替え後の様子です。「こまがしら」はバーナーで表面を焼き、黒く仕上げています。竹も表面をバーナーで軽くあぶり、布で何度か擦り拭き、つやと色合いを出しました。

筧、据え替え後2

 根入れ(土に埋めた部分)を深くしたので、であった竹筒の×型の控え竹は省きました。
 今頃は、腐らない人工の筧もありますが、やはり自然の竹で作った筧には風味があり、年数が経ち古びた感じの「つくばい」とよく合います。
 新しい筧も、ポトンポトンと水滴を間隔よく落として、自分の仕事を始めました。これから10年ガンバレ

 

母校の小学校で、樹木の剪定

 私の母校である松野東小学校で、校内樹木の剪定をしました。東小学校では、例年この時期に依頼を受け樹木の管理をおこなっていますが、今年は「中庭」「玄関付近」「国道沿い斜面植込み」の剪定をしました。

「中庭」剪定前
 東小学校中庭の主な部分です。クロマツ、キンモクセイ、マキ、ヒラドツツジ等が植わっています。

「中庭」剪定後
 剪定後の様子です。クロマツの芽を摘み・間引きし、他の木は刈込んでスッキリさせました。
 昔は木造の校舎だったのですが、私が卒業後2年位して現在の校舎となりました。
 現在生徒数38人。戦後は400人位いたそうで、私が通っていたころも140人程いたのですが、東小学校も時代の流れに逆らえず、だんだん減ってきています。
 しかし、人数は少ないですが、生徒は良い先生方に教えられて、みんな明るく素直に育っています。私の長男も2年生で元気に通っています。

「国道沿い斜面」剪定前
 まだサツキが咲き誇っていましたが、この「国道沿い斜面」も刈込みました。

「国道沿い斜面」剪定後
 バリカンを使ってきれいに刈込みました。
 画像手前の方は楽にできるのですが、画像奥の方は高さが5m以上あり勾配が付いているため、脚立を立てても上のほうは斜面との間にかなり隙間ができるので、なかなか苦労しました。


ブロック塀が仕上がりました。

 5月24日の記事でお知らせしたブロック塀が完成しました。その記事では、床掘から基礎コンクリート打設まで掲載しましたが、今回はその続きから完成までをお伝えします。

基礎コンクリート打設後(前回掲載)
 前回はこの画像、「基礎コンクリート打設」までお伝えしました。
 この後雨の影響もあり5日ほど養生し、ブロックを積み始めました。

施工状況

  

 基礎コンクリートの上にブロックを1段づつ積んでいきました。5段積みのブロック塀とし、内部には横鉄筋を入れ、縦鉄筋とつないで強度を増しています。

完 成 1
 水路を挟んで、隣地との仕切りができました。

完 成 2(全景)

完 成 3(内側)
 家とブロックの間は、土間コンクリートを打設して歩きやすくしました。雨水は、ブロック塀地際の水抜管から水路に排出されるようにしています。


 自社は造園業が中心ではありますが、こういった家の外構工事や土木工事も施工しますので、お気軽にご相談ください。